意外と知らない「句読点」と「修飾語」のルール
「句点」で知っておきたい基本
・基本は息をつくときに「、」を打ち、文末に「。」を打つ
・「体言止め」の文末には、句点を用いない
・「!」や「?」で終わるときは句点を打たない
・()を使う文末はどうするか
文末に注釈の()を使うときには、()の後に打つ
(例).簡潔な文章を書くポイントの1つは一文を短くすることである(50文字以内)。
筆者名、クレジット等を()に入れ文末につけるときには()の前に打つ
(例).日中韓3カ国首脳が共同会見を3時から行う予定である。(○○通信)
「読点」で知っておきたい基本
・接続詞(そして、しかし、さて…など)のあと
(例).そして、誰もいなくなった。
・会話文のかぎカッコの前
(例).長女は、「私が行くの?」と不機嫌そうに言った。
・時間・場所・方法を現す語句のあと
(例).ご来店の際は、必ずご予約ください。
・動詞の連用形が続くとき
(例).しゃがみ、かたまり、背を向ける。走り出し、逃げ込んだ。
・長い主語のあと
(例).2008年にアップルより発表されたスマートフォン「iPhone3G」は、日本でスマートフォンブームを引き起こす火種となった。
意外と知らない「句読点」と「修飾語」のルール – NAVER まとめ
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