今日はUI仕様書を作成した。
お客さんからいただいたソースコードを元に環境構築を行うことは優先事項なんだけど、まずはお客さんの要望を理解する、お互いの齟齬をなくすために 文章に起こす、
ドキュメントに残すことが大事だと思う。いや、決して環境構築で苦労しているから気晴らしでUI仕様書を作っているなんて、かけるはずがないし。
何か成果物を作っておかないと不安になるタイプなもんで。
で、要望を理解するには、業務や現行のシステムを把握する必要があるんだけど、まずは紙芝居を作ってみるのが手っ取り早い。画面遷移もわかるし。
お客さんからいただいたソースコードを動かすのが一番いいんだけど、DBのデータが足りなかったりとかで動かないとか…orz。
そういうことが多いので、、まずは最低限の紙芝居に起こしてみる。WEBアプリなので、HTMLだけ抽出すれば紙芝居はできる。
で、ある程度ロジック見ながら作成できるので、そこそこシステムの仕様も把握することができる。
…だいたい、この辺で、裏仕様とか、見積時に知らなかったホニャララとかがわかってくる。
…て、最後のは駄目だけど、後の工程になって気がつくことは多い。
一番、多いのは「設計時に把握できず開発時に気がつくこと」だと思う。
設計者と開発者が同じ人であろうがなかろうが 、いざ手を動かしてみると気がつくことって多い。
プランだけではなくて、実行に移すと大変ってわかるのは、恋愛と同じかも。
まあ、結論から言うと、簡単だと思っていたけど、結構大変そうだ。ってこと。