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オンラインゲームは誰のものか

今までのオフラインゲームでは、そのゲームの世界では自分だけが主人公であった。
しかし、オンラインゲームになってからは、誰しもが主役とならなければならない。

過去のゲームでは自分だけが最後のボスを倒し英雄になればそれだけでよかった。
そして、自分がオンしていない間は、その世界は止まり続けていた。

しかし、オンラインゲームは違う。
自分が存在しない時も常に世界は動き続け、ボスを倒しても終わりはない。
そして、自分の先にも後にも新たに自分とは違う別人格の主人公は現れる。

昔は簡単にその世界で唯一の存在になれていた。
その喜びを得ていたゲーマーにとって現在はその喜びを得ることを困難にしている。

世界が自分だけではなく、共有することで唯一の存在は優越感という喜びを膨らませ、
結果的にオンラインに熱中する一部のものにしか、その喜びを与えなくなった。
 
オンラインゲームを作る人たち、そしてその中で参加者たちが協力して、
全ての参加者にWin の関係を築くシステムを創らねばならない。

しかし、オンラインゲームの誰が主役かといったことはよくよく考えてみれば、
これは『リアル世界』と同じコトではないだろうか。

政府としてもビジネスとしても、関わる全ての人がWin Winの関係である必要がある。
ただ、今はそれができていない。

ローカルな世界でも、一部のものだけがWinを手にし、多くのものが虐げられている。
そこにいる全ての人が主人公だというのに、その主人公は英雄になれず、喜びもなくただ平凡に生きている。
いや、むしろ自分が主人公であることに気がつかないまま人生を終えている人もいるのではないだろうか。

リアル世界でできないことがゲームの楽しみであるならば、
オンラインゲームとして、関わる全ての人がWin Winの関係となるものを見つけたい。
そしてそのゲームをやりたいし、創ってみたいと思う。

もし、できることならリアル社会でそういった環境を創っていきたい。

[ゲーム]オンラインゲーム一週間「原作エピソードを高速消費する?キャラモノMMO」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=180251&media_id=17

このニュースで気を引いたのは、オンラインゲームでは誰しもが主役でなければいけないというところ。

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

25. 3月 2007 by arison
Categories: 日記, ゲーム | Leave a comment

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