テレビの番組が戻って、大分、日常生活に戻ってきている。
多摩モノレールも次第に安定してきている。
ということで、タイトルからも東北地方太平洋沖地震はなくすことに。
ただ、今でも被災地は東北地方太平洋沖地震とその二次災害と戦っています。
自分や東京の人たちもわずかながら一緒に戦っています。
大規模停電の可能性があり、会社から帰宅命令。
一緒に仕事をしている方と一緒に多摩モノレールで帰宅。
勉強になった。普段はランプをオンで異常時はランプをオフ。
こうすればランプが壊れても異常を発見できる。
逆だとランプが壊れたら異常検知ができない。
つまり普段呟きまくって呟かなくなったら異常というのも1つの異常検知の方法。
異常検知の仕方は、通常時にランプをつけておくことで、ランプが切れたら異常をすぐにわかるようにする。
これは簡単な考え方で、人命にかかわるようなシステムでは、そのあたりの対応を2重、3重としておくのが当たり前だと。
うちのような中小の規模の会社では、人命にかかわるようなシステムは受注しない。むしろ、発注も来ないと思う。
原子力のシステムを作るには、国家機密も加わるため、国内の大手ベンダー2社が開発をしているらしい。
今回は、想定外のことが起こりすぎた、それは確かだと思う。
自分たちが作るシステムも異常時の対応を考えて作る。
でも、想定外の異常というものが起こらないということは無い。
一度障害で失われた信頼を取り戻すのは難しい。
さりげなくミズホで起きているシステム障害も失った信頼を取り戻すのは大変だろう。
自分としてはまず、目の前の仕事をきっちりしていくようがんばっていこう。