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聖教オンラインリニューアルの告知

本日の聖教新聞に聖教オンラインが大幅リニューアルの告知がありました。

SEIKYO online (聖教新聞社):2015年11月21日付「リニューアル告知記事」
http://www.seikyoonline.jp/president/feature/1220536_1907.html

2016年2月1日に聖教オンラインが大幅リニューアル。

聖教オンライン
www.seikyoonline.jp

公式アプリもでるみたいなので、これで忙しい時間や狭い空間で新聞を広げることも無く見ることもできる。
(ついでに会合とかで新聞を忘れた場合、過去の記事を読み返したいときにも便利そう)
新しい時代になったなあと。

とはいえ、新聞配達の形式は大事だと思う。

どれだけデジタル化が進んでもアナログは必要だと思う。
現に電子書籍が広まったけど、まだまだ紙の本が重用されている。

新聞も一緒だと思う。
ぱっと広げたり、切り抜きを残しておいたり新聞でしかできないことも多い。
もちろん、最新ニュースは検索で知ることも多くなったんだけど。

新聞は配達員さんがいること。うちの祖母も母も新聞を毎日配達している。
ほとんど休みなしに朝早くから。雨の日には新聞を袋に詰めて配達している。

休ませてあげたいという思いもあるし、そのせいで遠出もできないのではと思ったこともある。
でも、祖母も母も毎日、不満を言わずに続けている。
もしかしたら、その想いや行動が元気の秘訣なのかもしれない。

実家にいたときだけでは無くて、倉敷にいたときも、今神奈川にいるときも、変わらず毎日新聞が届いている。
たまにはいる会合のお知らせ、新聞代の請求。

配達もお知らせも支払いも人を介して行う。

出会いを大事にする聖教新聞

友人に聖教新聞どう? って薦めることもある。
これ、かなり勇気いるし、信頼できる人、もしくは、どうしようもなく大変そうな人にしか言えないんだけど。

他県や自分の住んでいない地域への配達は、その地域にいる配達員さんが配達する。
おそらく自分の知らない人が配達し、その配達員は配達先の人を知らない。それでも配ってくれる。

もしかしたら、毎日の配達で何かが変わるかもしれない。
配達員自身も、自分も、読み手も。その思いで配達してくれているのだと思う。

そういった意味で、これから先の15年後も今までの新聞配達は残り続けると思う。

「無冠の友」と呼ばれる配達員さん。
インターネットやパソコンが普及する前に情報を伝えるのはテレビや新聞、ラジオしかなく、
その足で毎日、配達していた配達員さんの使命感には脱帽します。

でもやっぱりアプリ化万歳。

アプリで聖教新聞をデジタルで見ることができることは、もちろんメリットが多い。
最初に書いたスマホがあればいつでも見える、過去の記事も探しやすい。

そして、なにより、かさばらない。
毎日の聖教新聞はかさばってしまう。

以前、自分が新聞を薦めた友人に「紙媒体は不要だ」と言われたことがある。
実際に、紙媒体をほとんど持たない友人だから、一理あると思っている。
「オンラインになればなあ」と友人も自分も思っていた。

そこにきました。聖教オンラインリニューアル。

これは活用しないと。

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

21. 11月 2015 by arison
Categories: 日記 | Tags: | Leave a comment

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