妻と息子の3人で倉敷刀剣美術館にいってきました。
倉敷刀剣美術館は国内屈指の日本刀常設展示数を誇る美術館です。
子供は危険なのでご注意。(ずっと僕か妻が息子を抱いていました)
怪我してもダメだし、日本刀を汚してもダメだし。
広島の友人から刀剣美術館を薦められて、半年くらい経ってしまいましたが、やっと倉敷刀剣美術館に行くことができました。
ちなみに夏に行ったころはお盆休みでした。 orz。
どうやら、刀剣乱舞がヒットしたことで、日本各地から倉敷刀剣美術館に刀女子が来訪したようです。
今回は土曜日の午前ということで、来場者も少なくゆったりと写真撮影することができました。
倉敷刀剣美術館――日本刀 刀剣を常設展示
http://www.touken-sato.com/
11月開催中の企画展は
1階「秋の古刀・新刀優品展」
正恒・光忠・福岡一文字・助広・国廣 他
2階「新撰組と日本刀展」
虎徹・大和守安定・加州清光・十一代兼定など
【期間】 11月1日~11月29日 次回休館日 11月16日
【開館時間】10:00~19:00 (入館は18:30まで)
これだけ素晴らしい刀が、なんと「無料」で見ることができるんです。
しかも、写真撮影もできるんです。
「新撰組と日本刀展」
新撰組好きの自分としてはたまらない展示でした。(詳しいとは言っていない)
新撰組の暖簾をくぐれば、そこには新撰組数々の愛刀が。
【虎徹】
局長近藤勇の長曽祢虎徹 「今宵の虎徹は血に餓えている」のセリフが有名。
【大和守安定】
1階にもありました。土方の愛刀の和泉守兼定と大和守安定
同様に展示していた日本刀。
【蜻蛉切】
蜻蛉切(とんぼきり)は、戦国時代の武将本多忠勝が愛用した事で知られる天下三名槍と呼ばれた槍。
【にっかり青江】
にっかり青江という名称の由来は、にっかり笑う女の幽霊を切り捨てて、翌朝確認をしたら石塔が真っ二つになっていたという伝説から。
【御手杵】
御手杵(おてぎね)は、「天下三槍」と呼ばれた名槍の1つ
【同田貫正国】
時代劇ドラマ『三匹が斬る!』の主人公の一人、「千石」こと久慈慎之介の愛刀が「同田貫」である。
ちなみに風来のシレンゲーム中に「どうたぬき」という武器が登場する。
【燭台切光忠】
燭台切光忠(しょくだいきり みつただ)は鎌倉時代の長船派・光忠作と伝えられ、伊達政宗から水戸徳川家に贈られたとされる日本刀。
【和泉守兼定】
「之定(のさだ)」の通称でも知られる。室町後期の名刀匠である孫六兼元と人気を二分し、後年の江戸時代には「千両兼定」といわれた。
ゆっくりと、じっくりと眺めたい。
これだけの素晴らしい日本刀が無料で見ることのできる美術館が倉敷にはあります。
最寄り駅は茶屋町。茶屋町から歩いていけます。
車は駐車場がありますが狭いので注意。運転技術に自信がある方向けです。