友人の友人がライバルだった。いや、ぶっちゃけ友人もライバルでした。
というのもIngressというゲームの中での話だ。
Ingressを紹介してくれた自分の友人。
「所属は変えられないから自分でよく考えて決めてくれ」
そのアドバイスをもらった自分は、少ない情報の中で判断した。
エンライテンド(Enlightened, 覚醒派閥)
シェイパーの平和的な地球進入を受け入れ、XMをコントロールして人類を覚醒に導こうとしている。
レジスタンス(Resistance, 抵抗派閥)
シェイパーの地球侵略を防ぎ、XMの邪悪な未知のエネルギーから人類を守ろうとしている。
「がぜんニュータイプだろ」
はい、自分はエンライテンド(緑)を選びました。
そこで、友人に「ニュータイプを選んだお」と返信。「・・・敵か」。
レジスタンスの友人は岡山にいないので戦場で会うことも無く、ただ月日が流れ、本日2月28日を迎えた。
友人からの連絡。どうやら自分にIngressを紹介してくれた友人の紹介者がいたことを知った。
そして、友人は紹介者に僕のエージェント名を伝え、また、僕は友人から友人の紹介者のエージェント名を聞いた。
紹介者は「あいつか!」と言ったらしい(笑)。
(まあ、自分も敵側からしたら、めんどくさい相手だろうなあと。)
(ちなみに自分は紹介者の名前を聞いて、やりあいたくないリストの10本指の中に入る方でした。
自分は絶対にやりあいたくない相手は2,3人いて、その人たちではなかったんだけど)
で、友人からの仲介で、本日、改めてTwitterのフォロワーに。
「緑なのにアイコン青いぞ~」との先制攻撃。
「う゛!?」なかなかのパンチの効いた攻めだ。
あやうく自分がADAリファクタリングで青色に染まりそうになりましたが、ぐっと耐えてJARVIS。
「緑の信号も青信号と言われるように実は全て緑なんです」
と意味不な返信でけん制。
不思議な縁を持つことができました。
ちなみに、Ingressで競い合う相手は敵ではなくライバルなのかもしれない。
(まあ、僕はゲームの性質上、よく『敵』と言ってますが)
ライバルは競争相手ではあるが、対立するのではなくお互いに良い影響をおよぼし合う相手である。
Rival is a competitor, but it is a partner mutually exert a positive impact on each other.
アムロとシャアがそうであったように。ゴクウとべジータがそうであったように。トムとジェリーがそうであったように。
そのあたり心理的にどうなんだろう。教えて。voidphre○iaさん(笑)。
ひとつ思うことは「ぼくは、あの人に勝ちたい!」
その気持ちが、歩数を増やし、経験を増やし、仲間を増やし、(敵も増やし、)新たな出会いを増やす。
危うくも争いの火種になる向上心と劣等感、そして勝利に酔いしれる優越感と達成感。
向上心と劣等感、そして勝利に酔いしれる優越感と達成感、あらゆる感情を全てをプラスの方向に乗算する方向に持っていく。
それが人類の新たな革新の第一歩なのではないだろうか。
これを聴いた人は、人類の新たな革新の第一歩を自分と共に歩んでいきたい。
さあ、エンライテンドへようこそ。