最近は、ちょっといろいろとありました。
哀しかったこと、嬉しかったこと。
哀しかったことは、大学時代の先輩が亡くなってしまったこと。
自分より1つ上の先輩。最後にあったのは3、4年前。
4/25の急な訃報だった。仕事を切り上げ、通夜の会場に。
学生時代の友人が集った。
こんな形でみんながそろうのは望んでいなかったけど。
先輩は面白くて周囲を笑わす達人だった。
遺影もこころなしか笑顔であった。
いつまでもくよくよしていられない。
ここで自分が腐ってしまっては何の意味もない。
先輩の分も生きる。そうみんなで誓った。
4/27日。会社の先輩の結婚式。
厳かな雰囲気の中で結婚式は行われた。
会社からは役員、上司から同僚、自分たち後輩まで……
100名近くの大規模の結婚式だった。
うらじゃでお世話になった高知の方もいた。
プライベートビデオを先輩の友人が作成し、
BMXのアトラクションもあり、
最後には、先輩が自作した参加者へのビデオレターもあった。
しかし、一番驚いたのは先輩が花嫁にも秘密にしていた
歌のプレゼント。「栄光の架け橋」。これには心が揺さぶられた。
2次会では、T先輩が名司会ぶりを発揮。
こちらでも驚きの両方の親からの手紙を朗読。
キャンドルサービスの幻想的な中で感動的なエピソードだった。
自分は三次会まで参加し、帰宅した。別れ際、先輩と抱き合い、
素晴らしい時間に素晴らしい場所にいれたことを心から喜んだ。
「ご結婚おめでとうございます」
これから新しい命と幸せがはぐくまれていくことを祈ります。