センゴクはマンガボックスで連載されています。
主人公は仙石権兵衛。
先日、同じくマンガボックスの信長ストラグルの主人公の毛利新助について調べたので、
戦国時代物の「センゴク」の主人公の仙石権兵衛について調べてみた。
もともと、織田家の家臣で仙石○○っていうのがいることは知っていたので、多分その人なんだろうなぐらいの感じだった。
で、作者の宮下英樹氏の作品なんだけど
宮下英樹『センゴク』(2004年より刊、ヤングマガジンコミックス、全15巻)
宮下英樹『センゴク 天正記』(2008年より刊、ヤングマガジンコミックス、全15巻)
宮下英樹『センゴク 一統記』(2012年より刊、ヤングマガジンコミックス、全15巻)
宮下英樹『センゴク 権兵衛』(2016年より刊、ヤングマガジンコミックス、既刊1巻)
と、センゴク好きがはんぱないことが分かった。
戸次川の戦いでの大敗などから余り好意的な評価を受けてこなかった美濃出身の武将仙石秀久を
戦国史上最も失敗し挽回した男として、主人公に据えて戦国時代を描く異色の作品である。
タイトルは戦国時代と主人公の姓「仙石」を引っかけたもの。
仙石 秀久(せんごく ひでひさ)
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。信濃小諸藩の初代藩主。出石藩仙石家初代。
豊臣秀吉の最古参の家臣で少年の頃より仕え、家臣団では最も早く大名に出世した。
戸次川の戦いで大敗し改易されるが、小田原征伐の活躍により許された。
改めて歴史を紐解くと、マンガの方も別の見方ができるようになりますね。