岡山の倉敷にあるベトコンラーメンの国士無双を食べた。
ベトコンラーメン – 茶屋町-ラーメン [食べログ]
http://tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33000049/
場所 :岡山県 倉敷市 帯高 507-2
定休日 :火・第3水
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
席数 :14席(カウンター)
駐車場 :15台
国道2号線から茶屋町方面へ向かっているとレインボーカラー(というより青・黄色・赤の3色)の外装。
わかる人にはとっても、わかりやすい外装(笑)。駐車場は15台くらいいけたかな。
お盆休み明けもあり1時間ほど待った。
ベトコンラーメンの特徴はニンニク数個が丸ごと入り、ニラ、長ねぎ、モヤシなどの大量の野菜をトウガラシで辛く味付けして炒めている。
肉類はほとんど使われていない。倉敷の店では醤油ベースと味噌ベースがある。今回は味噌で食べた。
これが国士無双だ。
元祖次郎系のボリューム。ニンニクの香りと野菜の世界。たどり着かない麺・・・
で完食。
国士無双は950円だったかな。野菜をハーフにしたら850円。
たぶんね、1日の食費を950円に抑えれると思います。野菜も十分取れると思いますよ。
待ち時間は1時間ほどで昼休みにランチに行くには難しい状況だけど、夏休みなどを除いた平日ならもっとすいているのかな。
ベトコンラーメンを頼む人が多かったけど、男(漢)なら国士無双を食べてもらいたい。
胃が酷使され満腹と言う感情すら無くなる無想状態になることは間違いない。
ちなみに店員さんの笑顔が素敵だった。
ベトコンの意味
Wikiより抜粋
ベトコンラーメンは、主に愛知県、岐阜県のラーメン店で供されるラーメンの一種。
愛知県一宮市、あるいは岐阜県岐阜市が発祥と言われている。名称はベトコン(南ベトナム解放民族戦線)に由来する。
ベトコンラーメンは、1969年に一宮市で開業した中華料理屋「新京」で開発されたといわれている。開店当時、過労・夏バテ回復のためにニンニクとトウガラシを入れたラーメンを調理師が賄い料理として作った。この味が、1940年頃に満州国新京にあった実家の呉服店で中国人店員が作っていた現地の湯麺に近い事に店主の稲垣稔が気付き、味が良いことからメニューに取り入れた。
また、準備中に食べているのを見て常連客が注文するようになったのが始まりともいう。当時続いていたベトナム戦争のベトコン(南ベトナム解放民族戦線)の勇敢なイメージにちなみ、これがベトコンラーメンと名付けられた。しかし、戦争が激化したことなどから食品の名称にふさわしくないと考えられるようになり、この由来を否定するようになった[1]。当時、客が「食べるとコンディションが良くなる」と言っていたことから、以降はベスト・コンディションの略だと説明されている。
一方、岐阜市の元祖とされるラーメン屋「香楽」では1975年からベトコンラーメンを提供しており[1]、南ベトナム解放民族戦線の勇気に感動して命名したとの説明を続けている。
ニンニクをスライスせず、丸ごと麺の上に乗せているのが特徴である。なお、新京と香楽の両者とも元祖にはこだわらず、小規模な店でもメニューが広まることを願って商標登録を行なっていない。
また、新京では希望者に対して惜しまずに味を伝授し、暖簾分けした店舗は愛知県や岐阜県の他、大阪府高槻市、岡山県倉敷市など16軒に上る。
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