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「米と水で造られているか」「米は削られてるか」で決まる日本酒の種類

「米と水で造られているか」「米は削られてるか」
で決まる日本酒の種類。

純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、吟醸酒、大吟醸酒、本醸造酒。

お米は芯に近づくほど、でんぷんが強くなる。
そのため日本酒はお米の表面の部分を削ってしまい、芯に近い良い部分だけ使う。
普通は3割程度しか削らないが、お米を4割以上も削り、特別に吟味をして低温じっくり造った日本酒がある。

この造り方でお米を4割削ると「吟醸(ぎんじょう)」。
半分以上削ったものは「大吟醸(だいぎんじょう)」。

果物のような香りが楽しめるのが特徴。
米の本当に良い部分だけ使用しているので高価になる。

純米酒・・・米、水 →米本来の香りが楽しめる
純米吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水 →米本来の甘味、果物のような香りがある
純米大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水 →米本来の甘味、果物のような香りが高い

吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水、醸造アルコール →果物のような香りがある
大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水、醸造アルコール →果物のような香りが高い

本醸造酒・・・米、水、醸造アルコール →サラサラしすぎず、コクも若干弱い

簡単な2つさえ覚えればOK!日本酒の種類の覚え方 | NOMOOOブログ
http://www.nomooo.jp/blog/?p=6938

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

21. 5月 2013 by arison
Categories: 日記, グルメ | Tags: , | Leave a comment

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