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tmpwatch コマンド

tmpwatch コマンド

こんなcronがあった。
/etc/cron.daily/tmpwatch

簡単に言うと、
ある程度の時間がたったらファイルを削除するといったものだった。

$ tmpwatch [option] [hours] [dirs]

-x, —exclude=path : ここで指定したパスは削除対象外。
-X, —exclude-pattern=pattern :ここで指定したパターンに一致すれば削除対象外。

-umcとすると、上記3つの中の最大値(最新時刻)が削除判定のベースとなる。下記参照

-u, —atime : 最終アクセス時刻
-m, —mtime : 最終ファイル変更時刻
-c, —ctime : 最終inode変更時刻(パーミッション、所有者、グループ、または他のメタデータが変更された時刻)

240時間(10日)たっていたら条件付き削除
720時間(30日)たっていたら条件付き削除
ってことだった。

flags=-umc
/usr/sbin/tmpwatch “$flags” -x /tmp/.X11-unix -x /tmp/.XIM-unix \
-x /tmp/.font-unix -x /tmp/.ICE-unix -x /tmp/.Test-unix \
-X ‘/tmp/hsperfdata_*’ 240 /tmp
/usr/sbin/tmpwatch “$flags” 720 /var/tmp
for d in /var/{cache/man,catman}/{cat?,X11R6/cat?,local/cat?}; do
if [ -d “$d” ]; then
/usr/sbin/tmpwatch “$flags” -f 720 “$d”
fi
done

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

29. 4月 2013 by arison
Categories: 仕事, プログラミング | Tags: | Leave a comment

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