加齢臭、メタボ臭、疲労臭…。他人ごとではないです。
加齢臭、メタボ臭、疲労臭… 気になる「体のにおい」の抑え方 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK10023_Q2A410C1000000/?dg=1
■「内」と「外」に原因
体のにおいを抑えるには「体の『外面から』と『内面から』の二つのアプローチが必要」
まず、「外面」は、皮膚や衣類を清潔に保つことが先決。
そもそも体のにおいのもとは、体外に分泌される汗や皮脂など。それらに含まれる成分が皮膚や衣類についた細菌で分解され、においが発生する。
こうした原因を防ぐには、制汗剤や専用の体ふき取り剤などを使い、皮膚に付いた余分な汗や皮脂、細菌などを抑える。
また、衣類の生乾き臭やカビ臭があると体臭とあいまってにおいが増幅する。
一方、においの対策で見落とされがちなのが、体の「内面」。
加齢だけが直接的な原因になるのではない。
不規則な生活習慣での偏った食事や過度なアルコール摂取、ストレス、運動不足、睡眠不足など、
いくつもの因子が絡んでにおいのもとになることがわかってきたとのこと。
■定期的な運動で汗、緑黄色野菜を摂取
具体的な改善方法は「運動」と「食事」に気を配ること。
定期的な運動で汗を流し、滞りやすい汗腺の機能を高めるのが効果的。
入浴やマッサージなど、汗をかくことを習慣化するのも良い。
食事では緑黄色野菜を積極的にとり、体の「サビ」を防ぐビタミンCやポリフェノールといった抗酸化成分を取り込む。