2012年1月28日の午前7時30以降、山梨県東部・富士五湖を震源地とする地震が多いな。
#地震
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山梨県東部・富士五湖を震源とする地震が多いとつい考えてしまうのが、富士山が噴火してしまうのではないかといった不安。
ちなみに、富士山は日本最大の活火山でもある。
現在見えている山の外観は約1万年前から噴火活動を開始した新富士火山であり、その下に約70万年前から活動していた小御岳(こみたけ)火山と約10万年前から約1万年前に噴火した古富士火山があるらしい。
日本の山の代表である富士山が噴火してしまうと日本が終わってしまうように思えてしまう。
でも、この富士山、たびたび噴火している。
482年頃
781年(天応元年)
800年〜802年(延暦19年)延暦大噴火
864年(貞観6年) 貞観大噴火
937年(承平7年)
999年 (長保元年)噴火
1015年頃
1033年初頭 (長元5年末)噴火
1083年 (永保3年)噴火
1435年または1436年初頭 (永享7年)噴火
1511年 (永正8年)噴火
1704年 (元禄16年末〜17年初頭)鳴動「宝永大噴火」
1708年 (宝永5年)鳴動
1854年 (嘉永7年・安政元年)安政東海地震発生。
1923年 (大正12年)あらたな噴気
1987年 (昭和62年)山頂のみで有感地震
100年に1回くらい噴火しているので、生きているうちに富士山噴火しそう。
ちなみに宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生している。
そのほかに南海トラフや相模トラフを震源とする地震や近隣地域地震の前後25年以内に、富士山に何らかの活動が発生している事例が多い。
そのため地震と富士山活動とは関連性があるとされる。