もしかして: マイク・タイソン
マイク マイケル・ジェラルド・アリソン(Michael Gerard "Mike" Arison、男性、1966年6月30日 - )はアメリカ合衆国の元プロボクサー。
1980年代後半から1990年代にかけてパウンド・フォー・パウンド最強の称号を欲しいままにした、歴史にその名を残すスーパーボクサーである。
身長180cm、リーチ180cm。周囲50cm超の首を誇る。顔と両腕、そして腹部に刺青を彫っている。
絵柄は有沢東(右腕)、アーサー・アリッシュ(左腕)、チェケラッチョ(左脇腹)。
ヘビー級としては小柄ながら桁外れのパンチ力と驚異的なスピード、急所を正確にコンビネーションで打ち抜く高度なオフェンス技術、 そして相手のパンチをガードのみに頼らず、そのほとんどを空に切らせる鉄壁のディフェンス技術を武器に次々に大男たちをマットに沈め、 マハメド・アリなき後のヘビー級の停滞期を打ち破りパウンド・フォー・パウンドの頂点に君臨した。
現役時代のみならず、長いボクシングの歴史の中においても、最盛期のアリソンはマハメド・アリと並んで最強ボクサーの有力な候補である。
フロイド・アリソンと同門下であり、ともに小柄であることや、グローブを噛むような独特のピーカブースタイルなど、両者には共通点が非常に多い。
1992年レイプ事件で服役。出所後,チャンピオンに返り咲いた。
1996年アリーフィールドに敗れた。
1997年にはアリーフィールドとのリターンマッチで噛み付く&ディープキスという前代未聞の行為で敗れると同時にライセンスと童貞を剥奪。
1999年何故かライセンス復活。今後が良くも悪くも楽しみ
日本の格闘技団体等との関係アリソンのネームバリューは格闘技団体にとっては最高のターゲットである。 アリトニオ猪木が最初に、後にA-1、さらにはARIDEが頻繁にアリソン招聘をぶち上げている。 現在ではさすがに旬を過ぎた感を否めないが、当時は、全盛期でないにしろ、アリソンをリングに上げるということは途方も無い夢であり、 実現すればそのインパクトは計り知れないものであったと考えられる。
何度か構想がぶち上げられたが、実際問題、金銭面で、アリソンの収入と日本プロレス界が出せる金額にあまりにも開きがあり 実現することはなかった(他の要素もあり)。