首の痛みの対処法

2010/05/02

経緯

自分は2009年の夏に「ギックリ首」で入院した経緯がある。

仕事柄、同じ姿勢でディスプレイを眺めている時間が多いためだろう。

しかし、仕事を休むわけには行かない。せめてもの対処法。そして予防法を学ぶことが大切。

己の体は己で守るしかない。

首の痛みの原因

頭の重さは6~8kg。その頭を常に支えていて、さらに頭を動かすことも多いため、首には多くの負担がかかっている。

パソコン作業をする、長時間のゲームなど、同じ姿勢をとり続けていると姿勢も悪くなり、日常生活での動作や姿勢が原因で首に痛みが起こることもある。

多くは加齢による変形が原因だが、神経が圧迫され、首の痛みや手足のしびれが起こることもある。

首には重要な神経も多く通っているため、首の痛みを感じたら病院に行くことが大切である。

自分は首をならす癖があり、2009年の夏の風呂あがりに首を回したら、鈍い痛みを感じて、首が動かせなくなった。

首を少しでも動かすと激痛が走って全く動かせない。コルセットを巻いた状態で1日入院したらすぐによくなったけど。

病名はわからないけど、自分の中では「ギックリ首」と呼んでいる。ネット上にいくらか同様の症状があったもんで。

首の痛みで多いのは、「寝違え」や「ねんざ」が原因のもの。

これは筋肉やすじが軽い損傷を受けることで痛みが生じるもので、通常は2~3日、長くても1~2週間で痛みが消える。

首の痛みの予防法

首の痛みを改善するためには、首に負担をかけない生活をすることが大切。

予防法

首の痛みの対処法

首の痛みの原因が病気に関係しているのは約1割だから、ちょっと安心。

他の8~9割は、とくに病気などが見られない心配のないもの。

最大の原因は、長時間同じ姿勢を続けたため。

首や肩の筋肉が疲労したり、緊張して血行が悪くなったため痛みを引き起こしている。

体操などで改善される。しかし、痛みが続く場合などは、痛みをやわらげる治療が必要。

消炎鎮痛薬や筋肉をほぐす筋弛緩薬を使う。ただし、これらの治療は首の痛みの原因を根本から治すものではない。

安静にして自然治癒力に任すのが一番かも。

コルセットを巻いておくと首の負担が軽くなって楽。

気をつけること

不安になったら病院へ

自分の力でどうにかなると思わずに、すこしでも不安があったら病院へ行こう。

2010/05/02
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