『こちら葛飾区亀有公園前派出所』こと、『こち亀』の両さんは1952年生まれで2013年、現在の年齢は61歳。
そういう意味では、こち亀の両さんは既に還暦を迎えているわけです。
長寿漫画のキャラの年齢は仕方ない。
特にこち亀の場合は、1話完結型で世間の流行に沿った物語が多いため、現在を舞台にすることが多い。
社会現象や生活事情などがリアルタイムで強く反映されているわかりやすい例で行くとパソコンや携帯電話やスマートフォンがでてきたりすることなど。
こういった場合は設定で生年月日を設けていると、どうしてもキャラクターの年齢が増してしまって時が経つにつれて、アレって思ってしまう。
このギャップはいつまで続くんだろう。おそらく連載が終了するまでなんだろうけど。
というか、こち亀は一向に終了する気配も無いような感じなので、
過去の出来事になっちゃった北斗の拳、
東京オリンピックが開催されるAKIRAの世界
みたいに東京オリンピックまで続いてほしいところだ。
核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年・・・。
ノストラダムスの大予言も大きくハズレ、ほとんどの人間は一部の紛争地域などを除いて平凡に生きています。
北斗の拳の世界では暴力が支配する弱肉強食の世界になっていて、
おそらく2013年ごろだと、北斗神拳の伝承者・ケンシロウによって数々の悪党は断末魔の悲鳴をあげながら殺されつくしている状態になっていることだろう。
『AKIRA』の世界では1982年12月に第三次世界大戦が勃発したのち、時代は一気に37年後、翌年にオリンピックを控えた2019年となっている。
「ネオ東京38年」という年号ではあるので、すでにぶっ壊れ設定ではある。
2020年は確かにオリンピックが行われますね。実際に東京になるのかな。
ドラえもんってあと100年もしたら過去からやって来たロボットになって、タイムパラドックスっになって物凄いことになっちゃう。
その方が怖い。