明日はマヤ歴の最後の日。時が加速し、世界が一巡する日。プッチ神父がそんなことをいっていたな。
— アリソン (@arisonjp) December 20, 2012
明日はマヤ歴の最後の日。時が加速し、世界が一巡する日。プッチ神父がそんなことをいっていたな。
プッチ神父ことエンリコ・プッチは荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」に登場する架空の人物。
その中でも有名なセリフ。
プッチ神父
「『時の加速』により 『加速』の行きつく究極の所!
『宇宙』は一巡したッ! 『新しい世界』だッ!
人類は一つの終点に到着し『夜明け』を迎えたのだッ!」
で、プッチ神父が定義した天国や幸福というものは、
『運命』によって起こる出来事を事前に知ることができ、人類は『運命』に対して『覚悟』する事が出来ること。
それをプッチ神父は『時の加速』によって『宇宙』を一巡させたことで『新しい世界』の『夜明け』を迎えさせた。
2012年12月21日。マヤ歴の終わりは『新しい世界』の『夜明け』。決して世界の終わりではない。
マヤ文明について
第1回 知ってるようで知らないマヤ文明 ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト
マヤ長期暦は循環暦であり、それが直線状の終わりの日を指すわけではない。
現代の暦で言えば、12月21日に誕生した人が、60年後に還暦を迎えた12月21日にリセットされるわけではない。
あくまでも一巡するだけなのだ。
ただ、マヤ長期暦の暦元の日は、マヤ文明が誕生するはるか前の日であり、初めて一巡する日を迎えることになる。
そう、マヤ歴の終わりは『新しい世界』の『夜明け』なのである。
【おまけ】
ネタばれ含む『メイド・イン・ヘブン』と6部ラストの解説
ストーンオーシャンでプッチ神父は – Yahoo!知恵袋
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[…] マヤ歴の終わりは『新しい世界』の『夜明け』 http://arison.jp/blog/2012/12/20/the-last-day-of-the-mayan-history/ […]