2016年の漢字は「金」。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会が12月12日に発表。
2016 年「今年の漢字」第1位は 「金」
最も応募数の多かった漢字を、京都・清水寺の揮毫により発表しています。
今年1年の世相を漢字1字で表現する2016年「今年の漢字」を11月1日(火)より全国から広く募集していました。
11月1日(火)から12月5日(月)までの期間、2016 年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集。
153,562 票の応募から、「金」が6,655 票(4.33%)を集めて1位。
・リオ五輪に沸き、東京五輪に希望を託した「金」(キン)
第31 回夏季オリンピックで、日本人選手が12 個の「金」メダル
・政治と「金」(カネ)問題に揺れた年
舛添要一・前東京都知事による政治資金私的流用疑惑や、築地市場移転問題の混迷化、
東京オリンピックの開催費が当初の想定を大幅に上回るなど、政治とカネの問題
・スポーツ界に新たな「金」字塔
マーリンズ所属のイチロー選手が今年8 月、メジャー通算3,000 本安打
広島東洋カープの黒田投手が日米通算200 勝
レスリング女子個人で伊調馨選手が史上初の五輪4 連覇
・マイナス「金」利初導入
日本銀行によるマイナス「金」利政策
・シンガーソングライターの「金」色衣装
ピコ太郎が「金」色の衣装で歌う「ペンパイナッポーアッポーペン」のフレーズが世界的な大ヒット
今年の個人的な「金」を振り返ってみると、
とある案件のお客様が「金」さんで、
別の案件の協力会社の「金」さんがいて、
ISOの審査を受けた際の審査員も「金」さんでした。
「金」の人のつながりを得ることができました。
人脈は広がりましたが、金(カネ)のほうは、いつも困ってます。