日: 2018年2月3日

  • 報告書の書き方

    報告書の書き方

    報告書には、5W1H(いつ、どこで、誰が、なにを、なぜ、どのように) を意識して具体的に記載する。
    コスト、納期を記載する。

    報告書に書かれていない内容は、思い付きや嘘ととらわれても仕方がない。

    報告書に書かれていない内容は常に説明が必要となる。

  • 障害対応時の心得

    障害対応時の心得

    障害が起きた時には、緊急対応すべきものと恒久的な対応として実施すべきものがある。
    障害時の心得を学ぶ機会があった。
    自分の中では理解できていたつもりになっていたけど、いざという時に動けるように身で覚えておかないと。

    未来を考える前に今すべきことをしろ。
    怪我をしたなら、まず怪我を治せ。
    漢方薬を飲んでる暇なんかない。

    まずは、すぐに傷口をふさぐこと。
    恒久的な対応ばかりを意識していては、傷口は拡がるばかり。
    まずは、暫定対応でも良いので悪い状況をどうにか改善、解決すること。
    暫定対応を行っておけば、恒久対応について考える時間を作ることができる。

    緊急時は同時に並行で動け。。
    火事の場合は、報告と避難と消火を同時にする

    そういえば避難訓練をする時も、消防署への連絡や消化班による初期消火作業、誘導班による避難の実施など並行で動いていた。
    自分はシングルタスクでしか物事を考えていなかった。
    緊急を要する場合には複数同時に行動を起こす必要がある。
    1人で同時対応が無理であるなら、仲間を使えばいいだけのこと。

    当たり前のことなら、プロセスやルールを増やす必要はない。
    どうしても、障害対応後の是正計画や恒久対応の方法としてはプロセスやルールを増やす方向にもっていきがち。
    それは自分たちを余計に苦しめることになることが多い。
    青信号で横断歩道を渡ること、道路を渡るときは左右を見る。
    子供ならともかく、大人であれば当たり前の行動。
    いちいち文書に残す、毎回確認するのは時間の無駄。

    わかりやすい事象で考えろ。
    迷ったら、現実のノウハウを活かすこと。

    怪我の話も火事の話、横断歩道の話も現実に置き換えれば自然と、その時に行うべき行動が見えてくる。
    もちろん、障害は起きないにこしたこと無いんだけど。
    常日頃から、こんな時はどうすべきなのかと考えておくことが大事。