ASKA氏不起訴で釈放。
アバ茶ならぬアス茶。
地検は液体がASKAさんの尿と立証するのは困難だと説明。
ASKAさんは逮捕後、液体について「あらかじめ用意したお茶を尿の代わりに入れた」などと話していたとのこと。
今回、不起訴理由として、任意提出されたASKAの“尿”について「本人の尿だと立証することが困難だったため」などと報じられている。
尿採取の際、警察官とASKAの妻がトイレのドアを開けて尿を採取する様子を背後から見て確認していたらしい。
ところが、尿は微量だったためすべてを鑑定のために使用。さらに採尿カップは破棄されてしまったという。
そのため、覚せい剤の成分が検出された液体が尿なのか、
それともASKAが供述した「あらかじめ用意しておいたお茶を尿の代わりに採尿カップに入れた」ものなのかどうか鑑定できなかったらしい。
そのため、「あらかじめ用意したお茶を尿の代わりに入れた」の供述を覆すことができなかったらしい。
また逮捕から時間が経ってしまったことで尿の再度の採取、鑑定は行われず、今回の不起訴、釈放となったという。
毛髪検査は約90日前の薬物使用でも検出されるといわれている。
起訴できなかったというのは、つまり毛髪検査でもシロだったということかもしれない。