喫茶マウンテンで甘口抹茶小倉スパを登頂

2016年7月
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喫茶マウンテン（きっさマウンテン）は、名古屋市昭和区の喫茶店。
通称「マウンテン」、「山」。

喫茶マウンテンとは

2013年時点でオープンから40年以上経ており、当初は近隣の大学生向けに大盛りスパゲティやピラフを安く出すことを特徴とする店であった。
その後、1990年台に試行錯誤して作り上げた甘口スパの第一弾である「甘口抹茶小倉スパゲティ」を提供開始し、
他にも「甘口いちごスパゲティ」「みそピラフ」「サボテンピラフ」「イカスミかき氷」「マンゴースペシャル（辛口）」「しるこスパ」「ナマズ煮込みスパ」などといった300種以上の「奇食」メニューを次々と提供してゆき、
愛知万博やインターネットの普及によって2005年頃より有名になった。

一部のメニューを除いて分量が極めて多いため、1人では完食できない者も少なくない。
このことから店名の「マウンテン」を「山」となぞらえて、
食べきれずに残してしまうことを「遭難」、完食することを「登頂」と言い表すようになった。

そこに山があるから

さあ、気になっていた喫茶マウンテンに行ってきました。1人で。ええ、1人で。
まわりはカップルやマダムのいる中で、男1人で。
そもそも山に独りで昇るのは危険ですが、そこに山があるからとの思いで登山を開始しました。

登山の前にアクセス方法

名古屋市営地下鉄の名城線の八事日赤駅が最寄り駅です。
地下鉄降りてからローソンを左に曲がれば到着します。ググれば着けます。

【喫茶マウンテン　看板裏】

自分は住宅街を抜けて到着したので、看板裏側から到着。

【喫茶マウンテン】

喫茶マウンテン。外から見たら普通の喫茶店。駐車場はいっぱい。

気になるメニュー

【喫茶マウンテンのメニュー】

普通においしそうなメニューが多いんだけど、ここは甘口。
甘口抹茶小倉スパゲティを注文せざるを得ない。

注文した後に周りから声が聞こえる。

4人組マダム「小倉はなくてよいとおもう」
4人組マダム「これ（抹茶小倉スパゲティのこと）は1人では食べれないわあ」
カップル「1つは抹茶小倉で、1つはまともなの頼もう」

喫茶店ってのは、オジサンが1人で入って新聞読みながら過ごせる場所だ。
と、自分に言い聞かす。逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。

甘口抹茶小倉スパゲティ

【喫茶マウンテン　甘口抹茶小倉スパゲティ】

ほどなくして着ました。
甘口抹茶小倉スパゲティ。

まずは抹茶スパゲティだけを食べてみる。
ほのかな甘みの抹茶スパゲティ。これだけで十分食べれるほど。

そして、今度は、クリームをつけて食べてみる。
うん、甘みに甘みが増して、さらに温かくて、もう、甘みは十分。

そして、小倉をつけてみる。
うん、もう、さらに甘みが増して、甘ったるい。もう、甘みは十分すぎる。

「どう？　うまいかおいしいか、どっちだ」

ジャイアンに聞かれたら美味しいと言わざるを得ないが。
純粋に美味しいか、美味しくないかの2択なら美味しくない。

あとで、Wikiで知ったんだけど、食べれきれない人も多いらしい。
でも、頼んだからには食べきるというポリシーの自分。食べました。
ある意味フードファイト。

十分に味わったわけではないけど食べきりました。

登頂しました

【喫茶マウンテン　甘口抹茶小倉スパゲティ　登頂】

登頂しました。

他の客の注文したの見てみたところ、まともなメニューも量は多めでした。
今度行くなら、普通においしいのを食べたい。