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閏秒の影響

閏秒の影響。

閏秒のせいで勤務時間が1秒増えた。
大多数の日本人への影響。

閏秒のおかげで遅刻を防げた。
極少数の日本人への影響。

#閏秒

閏秒とは

国際原子時の歩度(セシウム遷移の9 192 631 770周期)は、1750年 – 1892年の間(平均的には、1820年頃)に行われた天文観測からサイモン・ニューカムが計算した(Tables of the Sunに基づく)秒の長さに基づいて決められた。
そのために、1958年当時の地球自転の歩度(86 400.0025 SI秒程度)とは、合わなくなっていた。
現行の協定世界時 (UTC) において、世界時のUT1との差を調整するために追加もしくは削除される秒のことをさす。

2015年7月1日はいつもより1秒長い日になる。この日、日本標準時(JST)を決定・維持している情報通信研究機構(NICT)が「うるう秒」を実施するため。
午前9時になる直前に“8時59分60秒”が挿入され、9時0分0秒になるのがいつもより1秒遅れることになる。

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

01. 7月 2015 by arison
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