2014年4月15日にOracle Java SEクリティカル・パッチ・アップデート が行われています。
Javaの実行環境(JRE)についても、脆弱性を修正した「Java 7 Update 55」および「Java 8 Update 5」が公開されています。
Oracle Java SEクリティカル・パッチ・アップデートについて、
次にスケジュールされている日付は次のとおり。
2014年7月15日、2014年10月14日 、2015年1月20日
米Oracleは15日、データベース製品やJavaなどOracle製品に関する定例のセキュリティアップデート(Oracle Critical Patch Update)を公開した。
Oracleでは、四半期ごとに定例のセキュリティアップデートを提供している。今回のアップデートでは、Oracle Database、Fusion Middleware、Access Manager、Java、Solaris、VirtualBox、MySQLなど、各種製品に関する計104件の脆弱性を修正した。
Java SE関連では、37件の脆弱性を修正。うち4件は、共通脆弱性評価システム(CVSS v2)の基本値が最も高い「10.0」とされる危険度の高い脆弱性となっている。Javaの実行環境(JRE)についても、脆弱性を修正した「Java 7 Update 55」および「Java 8 Update 5」を公開した。
Oracleが定例セキュリティアップデートを公開、Javaの脆弱性などを修正 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140416_644555.html
Java SE関連では、37件の脆弱性を修正。うち4件は、共通脆弱性評価システム(CVSS v2)の基本値が最も高い「10.0」とされる危険度の高い脆弱性となっている。Javaの実行環境(JRE)についても、脆弱性を修正した「Java 7 Update 55」および「Java 8 Update 5」を公開した。
Javaのダウンロードページ
http://java.com/ja/download/index.jsp
Java 7リリースの変更
http://www.java.com/ja/download/faq/release_changes.xml
Java™ SE Development Kit 7 Update 55 Bug Fixes
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/2col/7u55-bugfixes-2180733.html
日付別のJava 7リリース
http://www.java.com/ja/download/faq/release_dates.xml