「FireFox」で「Selenium_IDE」を使ってテストケースを作成してみる。
1-1.「FireFox」を起動し、「Selenium IDE」をダウンロードする。
http://docs.seleniumhq.org/download/
1-2.「アドオンを今すぐインストール」を押下する。
1-3.「FireFox」を再起動する。
「FireFox」のメニューバーのツールに「Selenuim IDE」が追加されていることを確認する。
1-4.「Selenuim IDE」を押下する。
「Selenuim IDE」ウインドウが立ち上がることを確認する。
2.テストケースの記録
2-1.BaseURLを記入する。
例: //arison.jp/hoge なら //arison.jp/
2-2.起動している「FireFox」のURLにテスト先のURLを入力する。
2-3.テストケースの操作をする。
「Selenuim IDE」ウインドウのテーブル、ログにテスト内容が記述されていることを確認する。
2-4.テストケースの操作をHTMLファイルに保存する。
「Selenuim IDE」のファイルから、「テストケースに名前を付けて保存」を押下し、保存する。
2-5.テストケースの操作をテストケースとして保存する。
「Selenuim IDE」のファイルから、「テストケースをエクスポート」を選択し、
「Java / JUnit4 / WebDriver」を選択して押下し、保存する。
FireFoxを起動する実装でエクスポートされる。
3.テストケースのカスタマイズ(IEで動作させる)
ソースは抜粋
// スクリーンショット保存ディレクトリ protected File saveDir = new File("screenshot_IE"); private void screenShot() { ScreeShotUtil.saveScreenshot(driver, saveDir, getClass().getSimpleName()); } @BeforeClass public static void beforeOnce() { File path = new File("IEDriver/64bit/IEDriverServer.exe"); /*64bitの実行ファイル格納場所 System.out.println(path.getPath()); System.setProperty(InternetExplorerDriverService.IE_DRIVER_EXE_PROPERTY, path.getPath()); } DesiredCapabilities ieCapabilities = DesiredCapabilities.internetExplorer(); ieCapabilities.setCapability(InternetExplorerDriver.INTRODUCE_FLAKINESS_BY_IGNORING_SECURITY_DOMAINS, true); driver = new InternetExplorerDriver(ieCapabilities); baseUrl = "//arison.jp/"; @Test public void testDB() throws Exception { driver.get(baseUrl + "hoge/"); screenShot(); // スクリーンショット作成 }