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82ALL HOUSEウイスキーテイスティング

横浜西口にある82ALL HOUSE でウイスキーのテイスティング。
左からグレンリベット、マッカラン、ボウモア。素人はグレンリベットを基準とすればいいらしい。

82ALL HOUSE でウイスキーのテイスティングでは
1000円で3種類を選ぶことができる。
2種類は最初から決まっていた。

横浜82ALL HOUSE

その中で、最後の1つを店員に聞いたら、グレンリベットを薦められた。
「テイスティングをするうえで基準が必要になります。その基準にグレンリベットを」と。
そして、一番左にセットしてくれるあたりが憎い演出。

グレンリベット、マッカラン、ボウモア


The Glenlivet
ザ・グレンリベットとは
すべてのシングルモルトの原点「ザ・グレンリベット」。

全てのシングルモルトの父
創業者ジョージ・スミスの造るウイスキーの品質の高さは、ウイスキー造りが違法であった時代から既に英国中で評判になっていました。
1824年 ジョージ・スミスの蒸留所は、政府公認第一号の蒸留所となり、その後多くの蒸留所がグレンリベットの名声にあやかろうと、グレンリベットを名乗ったり、そのスタイルを模倣したりするなどしました。 そこで1884年裁判においてグレンリベットの高い品質が公認され、ジョージ・スミスのグレンリベットだけが定冠詞「THE」をつけてTHE GLENLIVETと名乗ることが認められました。


なるほど、ザ・グレンリベットは政府公認第一号。
基準にすべき素晴らしいウイスキーだ。

ザ・グレンリベットのウイスキーの最短熟成期間は12年。
ウイスキーの味わいの60%から80%が熟成に使用される樽に由来するかららしい。
ザ・グレンリベットのどの銘柄を選ぶかをご検討の際には数字(ウイスキーの年齢)を探すべきらしい。


M’s barより
非常に香り高いシェリー香を放っているが、残念ながらメルカプタン臭が強い。熟成香はフルーティだ。口当たりはソフトだが、それと連動するかのようにボディも枯れてしまっている。味も香り同様フルーティだが、やや酸味が強く飲みづらい。喉越しでは酸味が渋味に変わり、余韻にもドライな風味が残る。

自分の感想は、「普通においしかった」です。

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

24. 11月 2012 by arison
Categories: レビュー, グルメ | Tags: | Leave a comment

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