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82ALL HOUSEウイスキーテイスティング Part2

一番飲みやすいのがグレンリベット。
香りがよくて、でも味はボンドみたいなマッカラン、鼻にヌーンと来るのがボウモアっていう感じ。
マスターおすすめのグレンリベットが一番いいかもしれない。マッカランとボウモアは龍が如くから。
ちょっと個性が強すぎる。


「龍が如く」でバーに行くと置いてあるのが、マッカランとボウモアだった。
多分、ほかにも置いてあるんだけど、一番記憶に残っていたのがマッカランとボウモアだったわけ。


テイスティングについてM’s Bar [single-malt-scotch.com]
ウイスキー概論からテイスティングまで、すごく細かく説明されています。

  1. ウイスキーのような香り高い蒸留酒は、‘香り’を利くことに力点を置く
  2. 舌の上でころがすようにして、風味や、口当りを利く
  3. 口の中に残ったわずかな量のウイスキーを飲み込み、鼻に抜ける香りや喉越し、余韻などをチェック
  4. 別のサンプルに移る前には口の中を水でゆすぎ、リフレッシュさせておく
  5. 酔わない

プロのテイスティングは、言わば“サンプルの試飲”であって純粋に“飲むことを楽しむ”テイスティングとは本質的に違う。
なるほど。


マッカラン
ウィスキ-は古来シェリー樽貯蔵が最高とされてきました。
しかし、シェリー樽が高価となり、数も少なくなった今では他の蒸留所はあまり使わなくなりました。貯蔵樽のすべてをシェリー樽としている蒸留所は、ザ・マッカランだけです。

開 高健 氏のマッカラン評  ( 「知的な痴的な教養講座」のシングル.モルト.ウィスキ-より)によれば
ストレ-トなのにブレンドのような味がする。
極めて巧妙なバランスがとれている。そして自然である。
香りがまろやかである。

M’s Barのマッカラン評
アロマはフルーティでドライだ。品の良いシェリー香が大変心地いい。ボディはまずまずだが、酒質は若干の疲労している。喉越しはスパイシーで、ドライで暖かい余韻が長く続く。

そ、そうなんだ。あのいい香りはシェリー香なのかな。


ボウモア

M’s Barのボウモア評
大変シェリー香が立っているが、ゴム臭(メルカプタン臭)が強い点は残念だ。木の焦げたような香りも感じられる。熟成香には厚みが感じられ、アロマは非常ににぎやかだ。酒質は29年熟成の割には、しっかりしている。オイリーであり、フルボディだ。味は甘味が強いが、苦味もかなり強い。

そ、そうなんだ。鼻につくのがゴム臭(メルカプタン臭)だったのかな?

About arison

大都会岡山の南部にある玉野市生まれ。 大都会岡山のIT会社(目標は大都会No.1)でコンピュータとお客を相手に日夜格闘中。 関東出張中はグルメブログ。 基本的に遊び人のおっさん。 ライフハックとガンダム好き。ギガフロート玉野を浸透中。

24. 11月 2012 by arison
Categories: レビュー, グルメ | Tags: | Leave a comment

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