横浜西口にある82ALL HOUSE でウイスキーのテイスティング。
左からグレンリベット、マッカラン、ボウモア。素人はグレンリベットを基準とすればいいらしい。
http://t.co/X8OTXYvy— アリソン (@arisonjp) November 23, 2012
横浜西口にある82ALL HOUSE でウイスキーのテイスティング。
左からグレンリベット、マッカラン、ボウモア。素人はグレンリベットを基準とすればいいらしい。
82ALL HOUSE でウイスキーのテイスティングでは
1000円で3種類を選ぶことができる。
2種類は最初から決まっていた。
その中で、最後の1つを店員に聞いたら、グレンリベットを薦められた。
「テイスティングをするうえで基準が必要になります。その基準にグレンリベットを」と。
そして、一番左にセットしてくれるあたりが憎い演出。
The Glenlivet
ザ・グレンリベットとは
すべてのシングルモルトの原点「ザ・グレンリベット」。
全てのシングルモルトの父
創業者ジョージ・スミスの造るウイスキーの品質の高さは、ウイスキー造りが違法であった時代から既に英国中で評判になっていました。
1824年 ジョージ・スミスの蒸留所は、政府公認第一号の蒸留所となり、その後多くの蒸留所がグレンリベットの名声にあやかろうと、グレンリベットを名乗ったり、そのスタイルを模倣したりするなどしました。 そこで1884年裁判においてグレンリベットの高い品質が公認され、ジョージ・スミスのグレンリベットだけが定冠詞「THE」をつけてTHE GLENLIVETと名乗ることが認められました。
なるほど、ザ・グレンリベットは政府公認第一号。
基準にすべき素晴らしいウイスキーだ。
ザ・グレンリベットのウイスキーの最短熟成期間は12年。
ウイスキーの味わいの60%から80%が熟成に使用される樽に由来するかららしい。
ザ・グレンリベットのどの銘柄を選ぶかをご検討の際には数字(ウイスキーの年齢)を探すべきらしい。
M’s barより
非常に香り高いシェリー香を放っているが、残念ながらメルカプタン臭が強い。熟成香はフルーティだ。口当たりはソフトだが、それと連動するかのようにボディも枯れてしまっている。味も香り同様フルーティだが、やや酸味が強く飲みづらい。喉越しでは酸味が渋味に変わり、余韻にもドライな風味が残る。
自分の感想は、「普通においしかった」です。