ダイアログ イン ザ ダーク
場所はここ
今日はmik先輩とmidnightさん夫妻と、SIN君とOZK君と自分で「ダイアログ イン ザ ダーク」を体験してきました。
今日は新春 イン ザ ダーク というイベントをしてました。
2月はバレンタイン イン ザ ダークとのこと。
ダイアログインザダークを体験してきました。
視覚障害者の隊長さんについていって闇の中で本当の自分を知ることができました。人の温もりを感じることができました。
いい経験でした。ダイアログインザダークって何? って思うと思います。
リピーター率が9割以上。
なんか怪しい洗脳団体?と思いましたが違いました。
ダイアログインザダークってのは、暗闇の中で、普段気がついていない感覚を養うイベントです。
薄暗い部屋に入り、まずは8人の自己紹介。案内役は視覚障害者の隊長さん。
闇の中では声だけが頼り。あとは胸の高さほどの白杖と手と足の感覚。
普段何気ない道もトンネルも階段も、眼が見えないと怖いんです。
声だけが頼り。自分が何をしているのかをきちんと伝える。誰が何をしているのか聴く。
自分は一番先頭になったときと、一番最後尾になることがありました。
一番先頭になった時よりも、一番最後尾になったときのほうが怖かったです。置いていかれるのではないかと。
けっこう本性が出るらしい。で、実は自分は勇気あるほうかなと思いました。
今回はトンネルをくぐったり、木や葉っぱの感触を確かめたり、丸太をわたったり、
正月イベントなので神社みたいなのをめぐったり、ラムネを飲んだり、習字をしました。
ラムネを開けるのが大変。で、泡がたくさん吹き出したもんで布巾で拭くのが大変でした。
習字は「仁」の字を書きました。闇の中でも綺麗に書けました。素で書いたのと同じレベル。
このイベントを通じて思ったのは、闇は怖い。でも、人のぬくもりを感じることができたこと。
そして、この闇の中では視覚障害者の案内者が本当に頼りだったということ。
失礼な言い方をと知りつつ、 普段は自分たちが視覚障害者を助けるべき存在だけど、この世界では逆転していた。
本当に視覚障害者の隊長さんに尊敬の念を抱くことができた。暗闇の世界が終わると自分たちはゆっくりと光を取り戻した。
でも、視覚障害者の隊長さんは変わらない。自分たちが変わった気がする。目が見えただけで、体も心も態度も。
少し自分が情けなく感じた。光の中にも心の中に醜い闇が隠れているなあと。
ダイアログインザダークは価値観を変えるいいチャンスだと思う。ぜひ、参加してみてください。
で、夜は、原宿や渋谷あたりを歩きました。この辺は詳しくないのでついていくだけ。
原宿にて会社の先輩の奥さまにトータルコーディネートされたなう。
飲み代とあわせて2万円。金欠生活。
パンツは一緒だけど、上着がダブルジップで、靴は若干トンガリめの皮靴、バッグはショルダーバッグみたいなの。
金欠<モテ です。