2日目は7時ごろからおきて衣装に着替える。
ヴァームのゼリーを食べたのでたぶん体力3割り増し。
最初は、チームでお世話になっている呉服店の前で踊った。
うらじゃから振り付けがいくらか変わっていて、
ぶっちゃけ本番で修正していくと言う無茶振りだった。
でも、楽しく賑やかにやればと思い楽しんだ。
で、死にかけた。
バスでの移動で冷房が効いている時はいいんだけど、
すぐに踊り場に向かう。
地獄が始まる。 音楽はノンストップ。
終わるまでドロップアウトのできない無間地獄。
「早く帰りたい。いつ終わるんだ!?」
心が折れそうになる瞬間。でも人が見ている。
いつ日射病になるかわからない。
でも、ここでやめられん! かっこ悪いし。
いろんな複雑で正直な気持ち。
ゴールの見えない踊りは不安この上ないけど、
ゴールの見えた時の最後の踏ん張りってものを身で感じた。
それで踊り終えた後の達成感と、ほてった体にしみこむ水のうまさ。
「水がうまい。マジで。」
日差しも緩み、こちらの心も緩みかけたときに最後のボス登場。
何回か踊ったかわからない意識が朦朧とした中で、
MCが「あと半分!」と言った時、……心が折れた(笑)
重い足。呼吸は荒い。休みたい。でも、踊りはやめられない。
振付師やMC、うらじゃリーダーが最後のゴールで待ってくれていた。
やり遂げた! ものすごい達成感があった。
そして、最後の踊りは、前夜祭でのメインステージ
1回限りの見せ場! 思いっきり踊りました!
鬼saiのメンバーと別れを告げ、岡山へ。
運動オンチで体力のない自分が
なんとか、みんなと一緒についていけた。
最後まで踊り続けれた。
これは自分にとって大きな自信にもなった。
ちなみに、今回はどーーーーんだけではなく、
どーーーーーーん! ぎゅーーーーん! がっ!
の掛け声で大きく盛り上がりました!
どーーーーーーん!