今年もギガフロート玉野の時期がやってきました。
大都会岡山 Advent Calendar 2022 ( https://adventar.org/calendars/8280 ) に10度目の参加のarison.jpのアリソンです。
12月9日はsakieさんの投稿でした。
2022年はAIが描くイラストが話題になった年だったと思います。
特に私が気になったのはMidjourney(ミッドジャーニー)。
2022年7月13日にオープンベータ版への移行が発表されています。
Midjourneyは、テキストの説明文から画像を作成する独自の人工知能プログラムで、
画像の作成方法さえ学べば誰でも簡単に画像を生成することができます。
ちなみに、このMidjourneyの名前は同プログラムを開発している独立した研究所の名称でもあるみたい。
どうやら最近はアニメキャラを簡単に描くような画像生成アプリも誕生しているみたいで、
今まで欲望を描いて提供してくれていた同人作家たちの居場所がなくなるのではないかと少し不安。
逆に言うと誰でも、そういう欲望まで簡単に手に入る時代となったわけでもあるわけか。
AIが描いた作品とアーティストが描いた作品の違いなどに言及し始めると難しい議論になるんだろうけど、
個人的には、大量生産されている時代にも伝統工芸や陶芸家が残っているようになくなるわけではないと思っています。
ギガフロート玉野から生成されたイラストがこちら
どことなく宇野港のような画像。フェリーから眺める玉野の夜景を実際にあなたの目で確かめてほしい。
あの山は常山かそれとも金甲山か。そういえば最近、玉野で話題になっている天空の鳥居。
どうやら自己責任でご参拝くださいってことらしい。
玉野といえば造船所。100年以上前に旧三井造船が玉野市で創業。玉野艦船工場では軍用の船舶も建造されていました。
しかし2021年3月、三井E&S造船は、造船事業から撤退し、三菱重工業などに譲渡。
AIが描いた玉野の艦船工場は煌々と燃え盛る炎と明りに包まれた不夜城のようだった。
玉野から直島への1時間程度の潮風をあびながらの船旅は、それだけで貴重な思い出の一つ。
瀬戸内国際芸術祭の会場は直島だけではあらず。宇野南周辺も様々なアートがあります。
宇野のチヌ/宇野コチヌが一番有名かなと。
これはギガフロート玉野とあんまり関係ないんだけど、桃太郎=peach boy とアクアリウムでイラストを作成したら不思議な生物が。
よし、これをギガフロート玉野の新生物としよう。
今回紹介した画像はすべてMidjourneyで作成しています。
ちょっとしたキーワードで思いもよらない画像が生成されるMidjourney。
気に入らなければ再生成もできる仕組みで数多くの方がいまでも利用されています。
AIの画像生成が少し気になったあなた。今からでもMidjourney使うの・・・遅くはないですよ。
大都会岡山 Advent Calendar 2022 ( https://adventar.org/calendars/8280 )
明日は m 1104m さん。大都会岡山のどんなネタになるのでしょうか。