食パンといえば、コスパの良い朝食の代表格でトーストにピッタリ。
でも、今回の食パンは一味違う。高級な食パン。
さらに言えば、「生」食パン。
そんな、高級かつ「生」な食パンなんか食べたことないので、後輩からのオススメもあり
岡山の桃太郎通り沿いにできた高級「生」食パン専門店の乃が美(のがみ)に行ってきました。
乃が美(のがみ)の生食パンは「日本の食パン名品10本」に選ばれたり、「パン・オブ・ザ・イヤー 食パン部門金賞受賞」に選ばれた食パンです。
日本全国で多い日には一日20,000本以上売れている高級「生」食パン。
気になるお値段は、
1本(1斤) 432円(税込)
1本(2斤) 864円(税込)
食パンとして普通に考えたら高すぎる金額かも。
でも、高級「生」食パンなのだから、そこいらの食パンとはわけが違うわけです。
まだ、なにが「生」なのかはわかりません。
いざ、はなれ 岡山店へ
乃が美(のがみ)の岡山店はここにあります。
はなれ 岡山店
住所 〒700-0821 岡山県岡山市北区中山下1-2-12 桃太郎大通りビル1F
電話 086-238-6500
営業時間 11:00~18:00
定休日 火曜日
公式の岡山店紹介
http://nogaminopan.com/shop/okayama/
店員さんに
「一番美味しい食べ方は?」
聞いたら
「そのまま、ちぎって食べるのが一番美味しいですよ」
と。
なんともワイルド。高級でワイルドって、さすが庶民の味方の食パンである。
もう、1本(1斤)は売れきれていました。
うらじゃ祭の日だったこともあり、大繁盛でした。
で、購入しました。1本(2斤) 864円(税込)。
しっかりとした紙袋まで。
で、家に帰って写真撮影しようとしたら、息子が奪い取り床へ。
おい、高級「生」食パン様に失礼だぞと。
ねんど遊びのおもちゃじゃないぞと。(めっちゃ手汚れてるし)。
そのあと、まずは一口と。
息子と妻と自分の3人でちぎって食べました。
ふんわりしていて、もちっとしていて、今までに食べたことの無い食パン。
これは美味いわ。
そのあと、しっかりと想いのこもったパンだということを知りました。
高級「生」食パン専門店の乃が美(のがみ)のサイトには感動する「乃が美」の想いが記載されていました。
乃が美の原点
「どうせなら多くの人に愛されて、
歴史に残る日本一のものをつくりたい。」
それが乃が美のはじまりでした。「長く愛されるものってなんだろう」
そう考えたとき、頭に浮かんだのは2つのこと。
1つはライフワークとして続けている
老人ホームへの慰問中に聞いた
「食べているときと笑っているときが一番幸せ。
でも朝食に出るパンは耳が固くて食べられない」
というおじいちゃん、おばあちゃんの言葉。そして2つめは、
卵アレルギーで食べるものに制約がある
我が子が食べていたパサパサのパン。
そこから行き着いたのが
「ふわふわの柔らかい食パン」
だったのです。
全国出店が目標のようです。
まだ、自分の県に「乃が美(のがみ)」が無い場合はサイトから予約、発送することもできます。
高級「生」食パン専門店の乃が美(のがみ)
http://nogaminopan.com/