ゴールデン街の「やどかり」で写真の専門学校に通ってるニューヨークの弁護士さんと意気投合した。
ジャニーズのロケを見ながら、チャンピオンでメキシコークをいっぱい飲んだあとは、「やどかり」へ。
「やどかり」でジャニーズロケを話していると、ママさんから大量の観光客が押し寄せてくる電話が。
当初は19時から4人で予定していたのに急遽11人も来ることに。急ぎ準備をするママさん。
どうやら、J○B関係らしいけど、格安の値段で向かいいれてほしいとの事。
ただ、1店舗は3畳ほどで10名もキャパは無い。数人が限界。
そこに10名以上が押しかけるとなると、一元さんはもちろん、常連客も来にくい世界が出来上がってしまう。
う~む、これは困ったもんだ。ゴールデン街は海外でも非常に有名な観光名所。
もちろん東京、なかんずく新宿に訪れたなら、ゴールデン街は絶対に行くべき場所である。
旅行会社としては、飲ませたい一心なのだろうけど、「格安で」が問題となってくる。
ゴールデン街の勘定は酒の値段だけではない。場の値段がある。
ゆったりと、時には熱く、知らない人間同士が語り合う場。そこに価値がある。
大量に格安で飲みたいなら、今のゴールデン街には向かない。
あえてオススメするならチャンピオンだろうか。
とはいえ、なんとか添乗員を含む11人をママさんと20時からのユーノックが来て対応。
オーストラリア人とカナダ人とアメリカ人とフィリピン人。
短時間で立ち客もいる中で1杯飲んで去っていった。
ガイドのおじさんも大変そうだった。
その後、ママさんが帰り、ユーノックと飲んでいると、外国の方が来客。
富士フィルムのミラーレス一眼カメラを持ち、7日間の滞在のうち、残り2日。
ユーノックが英語ができるので、ユーノックがメインで話し、自分はある程度、わかる英語とつたない英語で話す。
「写真家で渋谷にあるネパールの写真会があってそこを見てきた。四谷に宿泊している」と理解していた。
「日本の電車は格安でいいが、タクシーが高い。日本の酒場は平和だ、NYは2時にはしまる」
とか文化や価値観の違いを学ぶことができた。
その後、バンドマンの3人(男性2人と女性1人)がやってきて、みんなでトークを開始。
で、明らかになったんだけど。
「ニューヨークで弁護士をしていて、渋谷にある写真の専門学校 日本写真芸術専門学校に通っている」
うん、だいぶ、僕の英語力の無さが露見した。
でも、なんとなく、それっぽい感じで意気投合。
今まで撮った写真を見せてもらったり、明日のジョーとか、寿司とか、飲み屋の風景とか・・・日本の文化をこよなく愛していた。
神社にも興味を持っていて、明治神宮や花園神社などに行き、来場の証みたいなものをもらっていた。
漢字が素晴らしいと言っていた。
バンドマンとはBGMでかかっていた、グリーンディやローリングストーンズのトークで盛り上がる。
こういうとき、音楽は非常に有効だ。
その後、カナダの政府の人が来客。
一番離れた席だったので深い話は出来なかったのが残念だったけど、その後帰宅につく。
最後に、記念と、「やどかり」でであったニューヨークの弁護士さんと写真を撮った。
【「やどかり」でであったニューヨークの弁護士さん】
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