6月23日にイギリスで実施されたEU離脱の是非を問う国民投票。
大方の予想を裏切る「離脱」という結果に。
国民投票は賭けの対象にもなっていて6月22日午前のオッズは、残留が1.25倍、離脱が3.75倍となっていて、残留が優勢。
大手調査会社のYouGovが4700人余りを対象に投票当日の23日に行った調査結果によりますと、
離脱が48%、残留が52%と、残留が4ポイント上回っています。
年齢別では、18歳~24歳の有権者は75%が残留を支持すると答えた一方、
65歳以上は61%が離脱を支持すると答え、世代間で対照的な結果となっています。
EU離脱の賛否を問う国民投票は開票が続いていますが、BBCは、日本時間24日午後2時、離脱の票が有効票の過半数に達したと伝えました。
開票の結果、
残留支持が16,141,241票(約48%)、
離脱支持が17,410,742票(約52%)であり、
離脱支持側の僅差での勝利となった。
投票率は約72%であった。
世界がおかしな方向へ進んで行っている。
東京都知事の不正、トランプ氏の台頭、イギリスのEU離脱・・・。
地震や大雨といった天災だけでなく、人災まで起きようとしている。
危険をあおるわけではないけど、自分たち一人ひとりが
しっかりと未来を判断して決めていかないと。
NHK NEWS WEB ライブブログ EU残留か離脱か イギリス国民投票
http://www3.nhk.or.jp/news/liveblog/brexit/