なぜか踏み切りに鉄道マニアっぽいカメラマンが3人もいたので、訳もわからず便乗してみた。
#JR
#南武線
#稲田堤駅
p.twipple.jp/RvrbT
なるほど、下記の記事でわかった。
205系の記念列車は11月末から特別なヘッドーマークをつけて運行するからか。
記念運行は今月6日まで。子どもたちの絵は車両につけられたままインドネシアの鉄道会社に贈られる。
自分が撮った車両は、特別なヘッドーマークついていなかったな。残念。
南武線記念列車、保育園児の絵乗せ走る 姿消す205系に感謝込め
JR東日本横浜支社は、南武線の205系の車内に川崎市内など沿線の保育園児らが描いた絵を掲示するなどして運行している。
205系は役割を終えた車両から順次インドネシアに譲渡しており、それが今月完了するため利用者への感謝を込め、こうした装いの記念列車を走らせている。
同社は昨年十月から、南武線で205系にかえて新型のE233系電車を導入。
退役した205系については今年四月からインドネシアのジャカルタ首都圏鉄道会社に譲渡している。記念列車は十一月末から特別なヘッドーマークをつけて運行。
車内では、中づり広告の部分や網棚の上のところに、保育園児が描いた南武線の塗り絵など三百点を掲げている。
記念運行は今月六日まで。子どもたちの絵は車両につけられたままインドネシアの鉄道会社に贈られる。205系が南武線で最終運行となる来年一月九日には「ありがとう運転」を実施するという。詳細は後日発表される。
東京新聞南武線記念列車、保育園児の絵乗せ走る 姿消す205系に感謝込め神奈川(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201512/CK2015120502000137.html
「南武線⇨海外譲渡」と書かれた73系時代に使用されたデザインのヘッドマークが付けられ、ジャカルタとのコラボレーション第1弾の内容について
南武線、ジャカルタ(KCJ)とのコラボレーション開始 – Asian Railway Plaza
http://blog.goo.ne.jp/goobiik/e/9ea27a90c979f53c8a1889b6f66367cf
下記にサイトに、インドネシアに輸出された205系車両の行方が詳細につづられてます。
南武線からナンボ線へ!ジャカルタへ輸出された205系車両の試運転がそのまますぎ さざなみ壊変
http://sazanami.net/20150927-jakarta-krl-jabotabek-nambu-line-205-series/
ジャカルタ首都圏の通勤電車ネットワーク「KRLジャボタベック」は、
電車不足を日本の通勤電車の中古車によってまかなう方針を取り、
2000年以降、東京メトロ、都営地下鉄、JR東日本、東急電鉄などから、
大量の電車を購入。小規模な改造を行っただけで使用している。これらは単に不要となった電車を譲り渡しただけではなく、
日本の鉄道会社からは整備・点検方式の技術支援や、ODAによる車両基地の建設など、
トータルパッケージでの「輸出」が実施されている。以前は、「壊れたら修理する」という体制であったのが、
定期的な点検を行い、部品を適切に交換することで故障を予防するという
日本式の車両保守も、インドネシアへと伝えられた。
古くなった山手線はどこで使われるのか 鉄道最前線 東洋経済オンライン 新世代リーダーのためのビジネスサイト
http://toyokeizai.net/articles/-/79514?page=3
インドネシアの鉄道のレールの幅は日本と一緒らしい。
左右のレールの間隔は軌間(きかん)、ゲージ (gauge) ともいう。
世界で初めて実用化された英国の鉄道の軌間は1,435mm。
これが国際的に標準軌間(標準軌=standard gauge)と呼ばれているとのこと。
これより広いものを広軌(broad gauge)。
狭いものを狭軌(narrow gauge)。
で、インドネシア、特に首都ジャカルタの電化路線は、日本と同じ軌間1067mm。
直流1500Vであり、保安システムの対応だけで済むということ。
さらに冷房付き。
技術やメンテナンスも含めてのトータルパッケージでのメリットが一番の理由だそうです。
品質の高さを伝えるため、日本から来た電車であることがわかるように、日本語やマークを残したまま再利用されていることが多いようです。
何気に通勤や移動で使う南武線の車両が海外でみかけると、異国の地でも、ホッとする気がします。