オンヤサイダー取引
しゃぶしゃぶで野菜をいれたあとに、肉と野菜をこっそり交換し、他人の肉を食べる行為をオンヤサイダー取引という。
黙認した鍋奉行は暫く灰汁とりしかさせてくれなくなる。
飲み会では、いとも容易く行われるえげつない行為(D4C)である。
このオンヤサイダー取引は、しゃぶしゃぶだけで行われている社会問題ではない。
最も顕著な行為としては焼肉があげられる。
しゃぶしゃぶであれば、なべの構造および鍋の中にある水を利用し、視界外になったところでオンヤサイダー取引を行うのだが、
焼肉にいたっては、あからさまにオンヤサイダー取引が行われるため、当事者の罪の意識の低さを感じられる。
なお、すき焼きであれば、しゃぶしゃぶと焼肉の間に含まれるため現在も審議中ではあるものの、罪が最も低いとされるしゃぶしゃぶでさえも
有罪であるという世間一般(筆者調べ2014)の意識からすれば、すき焼きも無論有罪。
オンヤサイダー取引自体が全て有罪といわざるを得ない状況である。