TENGA 2号が世界最速って、いったいナニが最速なんだか。
“スーパーコンピュータ「TOP500」、中国の「天河2号」がいきなりトップに 「京」は4位 – ITmedia ニュース”
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/18/news060.html
スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」最新版が6月17日(現地時間)に公開。
中国国防科学技術大学(NUDT)の「天河2号(Tianhe-2)」が33.86ペタFLOPSを記録してトップになった。
実効性能は前回(2012年11月)首位だった米オークリッジ国立研究所の「Titan」(17.59ペタFLOPS)の約2倍。
前回、中国のスーパーコンピュータで最も順位が高かったのは8位の「天河1号」で、2.57ペタFLOPSだった。
天河1号は2010年11月に首位になっている(今回は10位にランクインした)。
今回、天河2号がトップに躍り出たことで、前回のトップ3が順次ランクを下げ、日本の理化学研究所の「京」(10.51ペタFLOPS)は4位になった。
天河2号は、米IntelのXeon IvyBridgeプロセッサ2基と
Xeon Phiプロセッサ3基を搭載する1万6000のノードで構成されており、
コア数の合計は312万と、こちらも桁違いの数だ(Titanのコア数は56万)。
搭載するOSは、2006年にNUDTが開発した「Kylin Linux」で、
やはりNUDTが開発した4096基の「Galaxy FT-1500」プロセッサを搭載するフロントエンドシステムを持つ。