20世紀少年の第1作目は昔映画で見たことがあった。
役者が原作とほぼ一緒なのがウリで楽しめていた。
で、今回は第2作目。
あいかわらず、ぶっ飛んだ世界観で作られていた。
なんていうか、カルトっていうか、
第1作目でなんであんなにトモダチが人気があるのか意味がわからなかったわけで、第2作目でさらにカルトっぽくなってるし。
来週ある第3作目はもっとカルトっぽくなるんだろうなあ。
原作を知ってるので、違う結末になるのは楽しみ。
原作は最後のほうは無茶苦茶だったので。
ぶっちゃけトモダチの魅力って、なんなのか?ってことを感じた。
ああいうのを見て思うのは、ガンジーやキング牧師、マザーテレサとかローマ法王とか様々な偉人に対して軽視というか…
偉人には偉人たる魅力があり、確固たる実績があるっていうのに……。
世の中の人間は必ず3種類に分かれる。
その人に賛成する人、その人に反対する人、その人をどうでもいいと思う人。
誰だってそう。人によって割合がちょっと違うだけの問題。