12/29は仕事納めの日だった。
午前中の大掃除を終え、プロジェクトメンバで焼肉屋で昼飯を食べていた。
プロジェクトメンバとの別れ際に高校の友人から何度か電話がかかっていた。
電話をかけなおすと、高校の時の副担任が亡くなったとのこと。
信じられない連絡だった。
一回りも違わない副担任だったからだ。
急いで自分の知る高校の友人に連絡した。
仕事の友人もいれば、駆けつけてくれる友人もいた。
年末であればこそ、近くまで戻ってきていて参加できる友人もいた。
その日の午後の予定をキャンセルし、
自分は一度家に帰り、スーツに着替え、香典を用意し、二号線沿いの典礼会館へ向かった。
日が暮れ、寒さもこたえる年末。しばらくすると、高校の懐かしい面子が集まってきた。
式は仏式の浄土真宗真言宗だった。学校関係の参加者も多かった。ご遺族の中には娘さんもいた。
まだ4,5歳くらいなのではないだろうか。式の後に一度顔を拝ませてもらった。
死因は遺族の方にも聞けなかった。(その後、高校のメンバから連絡がきた。)
ソフトボール部だったIさんに、Y君。連絡をくれたほりに、先日忘年会をしたばかりだったこにぃ。先生をしているIくん。大阪から戻ってきたぱるにしんじくん。わずかながらの同窓会だった。
連絡はできたけど用事でこれなかった人も、連絡が行き届いていない人もいる。午後に連絡があった状態で、クラス40人程度のなかで当日の夕方にこれだけ集まったのはすごかったと思う。
先生をしているIくんにはぜひ連絡しておきたかった。Iくんも参加できたことに感謝してくれていた。
先生は自分が大学に行く時に推薦書等を作成してくれたし、普通科ではない異常科の5組と言われる無法地帯で、無法者をまとめるのに相当苦労していたと思う。その時の先生は今の自分よりも若い年だったと思うと年月を感じるとともに、苦労をかけたなあとしみじみ思った。
まだ一度も行われていない同窓会を最期に開いてくれた先生。本当はこっちから招待しなければいけなかったのに。
真言宗ですぞ
あ、そうだった。修正しときやす~。
訪問ありがとう。