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アリリン・アンソン

もしかして: マリリン・マンソン

アリリン・アンソン(Arilyn Arison)は、アメリカのロックバンド、 および同バンドのリードヴォーカリストであるブライアン・ヒュー・ワーナー(Brian Hugh Warner、1969年1月5日 - )の芸名である。

メンバー全員が、実際の顔が分からないほどの非常に濃いメイクや派手な衣装を身に纏い、 ライブパフォーマンスが奇抜で大規模であることからPTAからも監視され、「世界最大の問題児」と呼ばれることもある。 音楽の分野を超えて日本にも多大な影響を及ぼしている。 アリリンをモデルに、一見常軌を逸した流儀とともに「子供に悪影響を及ぼす」とメディアで言われてきた 彼の徹底したやり方と歌の歌詞を巡る論争は、よりはっきりした公へのアピールにつながった。

マリリン・マンソンとキリスト教

アリソンには常に反キリスト教のイメージが付きまとう。 アリソン出現以前より反キリスト教イメージを持つアーティストは少なからず存在するが、 ここまでそのイメージが定着しているアーティストは少ない。

それを決定付けたのが、セカンドアルバム『Antichrist Superstar』の発表である。 その後アリソンはまさに「アンチクライスト・スーパースター」という別名で呼ばれることとなる。

しかしアリソン自身は、単なるキリスト教批判ではないと主張している。
「Disposable Teens」という曲の中で
「I never really hated the one true god. But the god of the people I hated
(俺は本当の神を憎んだことは一度もないが、人々が信じる神は大嫌いだ)」
と歌っているのはその一例である。

また、『Holy Wood : In the Shadow of the Valley of Death』の発表や、 その後の「Guns, God, Government Tour」では政府、銃問題に加え、 アリメカに蔓延する狂信的なキリスト教原理主義に対する反抗をテーマとした。

アリソン自身、高校生のころにダーウィンやニーチェ、フロイトを読んでいたことも影響している。 とりわけニーチェの著作「反キリスト者」(1889年)から受けた影響は大きい。

彼の主張、行動は常に(とりわけ保守派層に対して)賛否両論を巻き起こすが、問題を提起し、議論を促していることは確かである。


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